貯金できない人必読!貯金が楽しくなる思考回路を手に入れよう

貯金する方法

「貯金したいのに、お金が全然貯まらない!」「この年齢でこの貯金額なんて、恥ずかしくて人に言えない!」そんな悩みを持つ人は多いと思います。

私も以前は、典型的な「貯金できない人」でした。

貯金が趣味なんて言って、楽しそうに貯金額を増やし続けている友達が、それは羨ましく、大人に思えたものです。

「これだけの貯金額の差が生まれてしまう、自分と彼女の違いっていったい何なんだろう??そんなに収入に差がある訳でもないし、生活レベルも変わらないのに…」

実はその差というのは、細かいテクニック的なことというより、もっと根本の部分、つまり、貯金に対するモチベーションの差にあります。

人は誰でも楽しいことは続けられるし、つまらないこと・意味のないことは続ける事が出来ません。

つまり貯金が楽しいこと・ワクワクすることになってしまえばいい訳です。

今回はこの「貯金が楽しい、資産形成モチベーションの高い思考回路ってどんなものなのか?」「どうすれば貯金ができる思考回路を手に入れられるのか?」の部分についてお話していきますね。

お金持ち脳を手に入れるための最もベースとなる部分であり、非常に重要な内容になっていますので、ぜひ基礎概念として押さえてもらえればと思います。

貯金できる人と貯金できない人の違いとは?

私たちの脳は、とても素直です。

あまり意義を感じられない事、楽しいと思えないことに対しては、全く積極的になれないし、行動を取ることができません。

つまり貯金ができない人の脳というのは、貯金に対する意義や楽しみをはっきりと認識出来ていない状態にあると言えます。

過去の私の例で言えば、「今はまだ収入が少ないし、無理に生活を切り詰めて今という時間を楽しめなくなってしまうのは嫌だから、貯金はもっと収入が上がってからすればいいかな」とか、「どうせ利子なんて微々たるものだし、貯金をしても意味はないよね」といった感じです。

読んでみてわかるかと思いますが、こういった思考がベースにあると、当然、貯金に対するモチベーションなんて湧きませんよね。

なのでまずは、このベースの思考回路から変えていく必要があります。

それでは、貯金ができる人、貯金が楽しくてたまらない人の思考とは、どういったものなのでしょうか?

それは、「私たちを真にお金持ちにしてくれるのは、実は労働収入ではなく貯蓄(資産)である」という事実を既に知っている、認識できている思考状態のこと。

ここが、貯金できる人とできない人の、最大の違いになります。

 

貯金できる人は、貯金の持つ可能性を知っている!!

貯金できる人というのは、貯金によって作られた資産から、将来的に数%、もしくはそれを大きく上回るパーセンテージの利子が生み出されるという事実と、そのための方法論を知っているし、また、必死になって生活を切り詰めたりせずとも、ストレスなく楽に貯金をしていく術を既に体得しています。

それを理解しているからこそ、貯金が楽しいし、貯金へのモチベーションが決して尽きないんです。

そう、違いは、お金持ちなら当然のように理解している、貯金の可能性、そして、貯金の方法論知っているか知らないかだけなんです。

 

貯金できない人は知らない、お金持ちの常識!「労働収入だけでお金持ちになることは難しい」

お金持ちの人にとってはごく常識だけれど、お金に困ってる人たちが決定的に知らないこと。

それは、たくさん働いて稼ぐといった流れだけでは、お金持ちになることは極めて難しいということです。

多くの人は、頑張って働いて、お金をたくさん稼ぎさえすれば、生活は楽になるし、きっとすべてがうまくいくはずだと考えています。

つまり、お金との付き合い方というのが、「労働収入によってお金を得て、そのお金で欲しい物を買う」それだけになってしまっているんです。

働いて稼ぐ

使う

残った分を貯金する

貯まったお金は、将来何かあったときや、大きな買い物をするために使う

というフローです。

貯金するしないに関わらず、稼いだお金の最終的な着地点は「使ってなくなる」になっている訳です。

これでは結局、今使うか、後で使うかしか差がない訳なので、そりゃー貯金に対するモチベーションなんて湧きませんよね。

それでは、貯金できる人のお金との付き合い方というのは、どんなものになっているのでしょうか?

 

貯金できる人は、貯金を「将来の消費のための備え」と見ていない

お金持ちの人、貯金や資産形成へのモチベーションの高い人というのは、実は、お金を「単に欲しい物を買うために使うだけのもの」とは考えていません。

目の前にあるお金の額そのものではなく、そのお金の価値が将来どれだけのものになるのか?その「未来に生み出す価値の大きさ」の方を見ているんです。

この見方があるからこそ、貯金の持つとんでもなく大きな可能性を脳がありありと感じて、未来にワクワクできるし、とにかく貯金が楽しくて仕方がない状態に自然となってしまうんです。

そう、お金を、単なる消費のためのツールではなく、お金を生み出す装置(資産)として見ているんです。

この思考がない人、つまり過去の私のような、お金についてまだあまり学んだことのない人というのは、残念ながら、自分自身の労働のみによってお金を生み出すという手段しか持つことができません。

けれど多くの人が実感しているように、労働という手段のみでお金持ちになるというのは、なかなか大変ですよね。

だからこそ、それをお金に手伝ってもらうんです。

「お金によってお金を生み出す」これはごく一部の大資産家の人たちだけに可能なことでもなければ、ギャンブル的な危険な投資手段を取らなければできないようなことでもありません。

まずはお金によってお金を生み出す、この可能性を知ること、そのスタンスを採用してみること、それが貯金できる人とできない人、お金持ちの人とそうではない人の思考の分かれ目となります。

本当にベースの部分のみで言えば、お金持ちとそうではない人の差って、実はここに尽きると行っても過言ではないんです。

 

まとめ 貯金は楽しい!お金を消費のためのツールではなく、お金を生み出す装置として捉えよう

 私もお金について学ぶ以前は、貯金の利子でお金持ちになるなんて、生まれついての大資産家の人たちや、飛び抜けて高収入の人たちだけの話だと思っていました。

けれど実は、ごく一般的な収入レベルでも無理なく実践でき、かつ将来大きな収益を生み出すことのできる、堅実で低リスクな資産形成の方法というのは、実は既に確立されているし、そのための貯金に関しても、無理に生活を切り詰めるような厳しい努力をせずともできる、王道的な方法論というものが、既に確立されています。

お金は消費のためのツールではなく、 将来的にあなたをお金持ちにしてくれる、お金の製造装置である。

この立ち位置を、まずはスタートラインにしてみてください。

これが本当に基本のマインドセットとなります。

このマインドセットがあるかないかで、今後、あなたの元に入ってくる情報の質、そして行動の質が全く変わってきます。

ギャンブル的ないかがわしい情報に振り回されることなく、真っ当なお金持ち脳を養うためにも、この基本の立ち位置を大切にしていってください。

このマインドセットさえあれば、貯金行動に脳が快感を覚えるようになりますので、必ず貯金額は増えていきますし、その貯金によって未来に生み出される収益額というのも、大きくなっていきます。

今を犠牲にすることなく、未来にお金という金の卵(利子収入)を生み出してくれるあなただけのガチョウ(資産)を、大きく楽しく育てていきましょう!

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